7月13日〜15日の3日間、全日本グループ四国エリア5社の社旗を掲げ、3回目となる富士山登頂チャレンジに挑戦しました!
参加メンバーは、グループの中山会長、アルプス・テクノス隅田社長、全日本エンタープライズ社員1名の計3名で挑戦しました。
13日は富士山麓のホテルで前泊し、14日午前より富士宮ルート五合目からスタート。
途中、曇り空の時間帯もありましたが、太陽が眩しく照りつける時間もあり、九合目の萬年雪山荘(標高3,460m)まで無事到着することができました。しかし、次第に雲行きが怪しくなり、台風は日本を離れたものの、日本海の低気圧に向かう暖かく湿った空気が流れ込み、富士山頂付近では激しい雨風が予想される状況となりました。
このため、夕刻の霧雨の中、山荘前にて5社の社旗を広げ記念撮影を行いました。
15日は深夜2時に起床し、軽い朝食を摂りながら他の登山者の皆様と語り合い待機しておりましたが、予想通り台風並みの雨風となり、目標の富士山頂まで約300mを残すところで、安全を最優先に考え、他の登山者の皆様とともに下山する決断をいたしました。
今回の学びとして「急がば回れ」という言葉通り、一歩一歩足場を確認しながら進む登山の姿勢は、まさに私たちの仕事への取り組み方と重なるものがありました。
帰路は下から雨粒が舞い上がる暴風雨の中でしたが、全員が無事故・無災害で下山することができました。
今回は登頂には至りませんでしたが、安全第一の判断と、チーム一丸となった挑戦を通じて、貴重な経験を積むことができました。次回の挑戦に向け、この経験を活かしてまいります。
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